クラブ代表より鹿児島レブナイズを応援してくださる皆さまへ
この度、鹿児島の為に戦い、鹿児島を愛してくれた二人が、チームを離れることとなりました。
新型コロナウイルスの流行により、母国に暮らす家族の事を思っての決断でした。 プロバスケットボールプレイヤーとしての判断、一人の男としての判断という、非常に難しい選択の中で本人が下した決断をチームとしても尊重し、帰国という選択に合意させていただきました。
普段は愛くるしい笑顔を振りまきながらも、コート上では「熱強」を体現してくれたクリス、二年目となる鹿児島で、少しずつ覚えた日本語でチームメイトを盛り上げ、コート上ではポイントゲッターとして活躍してくれたブラック。二人の居ないチームが寂しくなるのは事実です。
しかし、この苦境を乗り越えた先に、またコートで躍動する二人を見る事が出来ると信じて、今回はブースターの皆さんと一緒に送り出したいと思います。
今回の判断が正しいものとなるよう、チームは引き続き戦ってまいりますので、変わらぬご声援いただきますようお願いいたします。
株式会社 鹿児島レブナイズ
代表取締役社長 小牧正英